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関東から関西までの旅を安く楽しむなら夜行バスがおすすめ

東京から大阪までの関東から関西までの旅をするなら、どのような交通手段にするのかを決めておきましょう。
急ぎの仕事があるなど、できるだけ早く移動したい場合は飛行機や新幹線が向いています。
飛行機なら早ければ東京から大阪まで一時間あまりでつきますが、その分交通費は高くなります。
特に急いで現地につく必要がない、交通費はできるだけ安くしたいのであれば高速バスも検討してみてはいかがでしょうか。
高速バスの場合は、経由地の数や目的地の場所によっても違いはありますが、7時間から10時間程度の時間が必要です。
その間はバスに乗り続けるのがつらい、退屈すると感じる人もいるかもしれません。
その点、夜行バスの場合は20時以降に出発することが多いので、移動時間で睡眠をとれば退屈せずに過ごせますし、宿泊費を抑えることにもつながります。


関東から関西までの夜行バスの旅を少しでも安くするなら、4列シートに注目してみましょう。
友人や家族と一緒なら隣の席が知らない人になる心配はありませんし、肘などが触れるときも座席を立つときも遠慮がいりません。
とはいえ、やはり長旅になりますので、疲れないということも大切です。
4列シートは座席を狭くして、多くの人を乗車させるのでその分費用も安くなります。
4列シートが疲れる理由は、まず座席の狭さがあげられますし、リクライニングを使うときも後ろの人に気を使うこともあげられます。
さらに、足元も狭くなるので足を十分に伸ばせないことも知っておきましょう。
長旅になる場合は、少し交通費は高くなってもより座席が広く、ゆったりとしたスペースのある3列シートがおすすめです。
他の乗客との距離もありますし、カーテンを閉めれば個室に近い状態にもなります。


3列独立シートを選んでおくと、身体的な負担が減ることはもちろん心理的な負担も少なくリラックスできるというメリットがあります。
4列シートを選びたい場合は、快適に過ごせる工夫もしておきましょう。
しっかり眠りたい人は物音が気にならない耳栓、さらに少しの明かりでも気になる人はアイマスクも用意しておきましょう。
ネックピローもあれば首まわりの疲れを防ぐこともできます。
それから、4列シートでは足元も狭くなるので、靴を履いたままではかなり足が疲れることも考えられます。
より楽に過ごすならスリッパも用意しておくと良いでしょう。
バス内では飲食物を持ち込めることも多くなっていますが、においの強いものは避けたいほうが無難です。
移動中には何度か休憩もありますので、サービスエリアで降りて体を動かすことも疲労軽減につながります。

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